【アサヒペンDIYサークル公式アカウント】Volume.37 ガラス風オープンシェルフ

huaweiwearabless 30/11/2022 486

Volume.37 ガラス風オープンシェルフ

◯所要時間・3時間程※塗料の乾燥時間は含んでいません◯材料・油性オイルステイン(マホガニー)・油性木工用着色ニス(透明(クリヤ))・ハケ・木柱・木板・アクリル板・プラスチック板(PVC)・金ネジ(大・小)・釘◯その他作成に必要な道具など・木工用接着剤・瞬間接着剤・サンドペーパー・マスキングテープ・木製アップリケ・ドライバー・電動ドライバー・ハンマー・ウエス・軍手・ポリ手袋◯金額2,800円※塗料は添付量の金額です。※その他作成に必要な道具の金額は含んでいません。

【アサヒペンe-shop】油性オイルステイン 【アサヒペンe-shop】油性木工用着色ニスガラス風オープンシェルフ組み立て図PDF

今日は油性オイルステインを使って、ガラス風オープンシェルフを作ります。最近、雑誌やテレビで「抜け感」って単語よく聞くようになったよね。DIYでも取り入れられないかな?!…ということで、今回はアクリル板・プラスチック板(PVC)を使った、ガラス風のオシャレディスプレイに挑戦です!!

用意するのは、油性オイルステイン(マホガニー)、油性木工用着色ニス(透明(クリヤ))、ハケ、木柱、アクリル板(ヨコ450mm×タテ292mm×厚さ1mm/2枚)、プラスチック板(PVC)(ヨコ293mm×タテ383mm×厚さ1mm/2枚)、木工用接着剤、瞬間接着剤、サンドペーパー、金ネジ大(太さ3.8×長さ25mm/16本)、金ネジ小(太さ2.7×長さ13mm/16本)、釘(太さ2.7×長さ 27mm/6本)、マスキングテープ、木製アップリケ(4コ)、電動ドライバー、ドライバー、ハンマー、ウエス、ポリ手袋、軍手です。

木柱は(ヨコ×タテ×厚さ)①294mm×17mm×17mm/4本、②355mm×17mm×17mm/4本、③490mm×17mm×17mm/2本、④257.8mm×17mm×17mm/2本、⑤297mm×17mm×17mm/2本、⑥417mm×17mm×17mm/2本。木板は457mm×297mm×10mmを1枚用意したよ。詳しくは組み立て図を参照してね。事前にしっかりサンドペーパー掛けを行ないウエスで削りカスを拭ったら、DIYスタート!

まず全ての木柱と、木板、木製アップリケに油性オイルステイン(マホガニー)を塗装します。油性オイルステインは浸透力、着色力に優れた塗料です。木目の自然な風合いを生かしたい時に、とってもおすすめだよ♪全面2回塗りし、しっかり乾燥させよう!

【アサヒペンe-shop】油性オイルステイン

ジャーン!こんな感じに印象チェンジ!他にも5色のカラーバリエーションがあるから好みに合わせて使ってみてね♪(左図)油性オイルステインが乾燥したら、油性木工用着色ニス(透明(クリヤ))を塗装します。油性オイルステインを塗装した際には、必ず用途に合わせたニスを上塗りしてね。(右図)

【アサヒペンe-shop】油性木工用着色ニス

油性木工用着色ニスが乾燥したら、木柱で木枠を作っていくよ!①294mm×17mm×17mm/木柱2本、②355mm×17mm×17mm/木柱2本で写真のように枠を作り、木工用接着剤で固めます。マスキングテープでズレないように固定させたら、乾燥させます。これを2つ作りました。(組み立て図参照)

【アサヒペンDIYサークル公式アカウント】Volume.37 ガラス風オープンシェルフ

木枠が乾燥したら、土台になる木板の左右の面と木枠を木工用接着剤とマスキングテープで固定します。Uの字になる形で乾燥を待ちます。(左図)(組み立て図参照)おおよそ乾燥したら、瞬間接着剤で木枠にプラスチック板(ヨコ293mm×タテ382mm×厚さ1mm/各1枚ずつ)を貼りました。透明感を出しながら軽量化を目指します!(右図)(組み立て図参照)

左右の木枠同士を繋ぐように③490mm×17mm×17mmの木柱2本をマスキングテープで仮止めします。このとき底板と左右の木枠と③の木柱が綺麗な直方体になるように調整しながら固定すると安定するよ♪(左図)(組み立て図参照)④257.8mm×17mm×17mm/2本は、天面に乗せるアクリル板のサイズに合わせて左右の木枠から少し内側にずらし、動きが出るよう位置留めをしました。それぞれ木柱が重なる部分を木工用接着剤で接着したら乾燥させます。(右図)(組み立て図参照)

木柱同士を金ネジ大(太さ3.8×長さ25mm)と電動ドリルで固定します。先に下穴を開けておくと、木が割れるのを防ぐことができるよ。慎重に…!ネジ締めは、加減が難しいけど頑張りました…!(組み立て図参照)

天面にアクリル板をつけます。瞬間接着剤でアクリル板の位置を固定したら、金ネジ小(太さ2.7×長さ13mm)のネジ頭で上からアクリル板を押さえるようにドライバーで固定します。(左図)(組み立て図参照)アクリル板の前後は、下穴をあけてから、金ネジ小(太さ2.7×長さ13mm)で同じくドライバーで留めます。これで補強はバッチリだね。(右図)(組み立て図参照)

木板と左右の木枠は、釘とハンマーで固定します。木板と左右の木枠の接合面が細いから、釘とハンマーで補強する方が木が割れないんだよ。ネジと釘、電動ドライバーとドライバー、場合によって上手に使いわけできたら、DIY上級者の道はもうすぐ?

最後の組立前に一旦休憩~!大変な作業の後は、甘い物が沁みます…。ん~♡いぐちゃんが買ってきてくれた、このアップルパイ美味しい~♡

二段目を作るよ。同じ要領で⑤297mm×17mm×17mm/2本、⑥417mm×17mm×17mm/2本で木枠を作ったらアクリル板を乗せ、金ネジ小(太さ2.7×長さ13mm)で木枠と固定するよ。(左図)(組み立て図参照)二段目は、縦位置おおよそ18cmの位置でネジ留めをします。(右図)(組み立て図参照)

最後に、木製アップリケを瞬間接着剤で天板の4隅に取り付けたら…完成~!!

マニキュアや、アクセサリー、時計なんかもオシャレなディスプレイとして飾れちゃう!透明な素材で出来ているから、お部屋のインテリアに立体感が生まれるよ!油性オイルステインで木の風合いを残しつつ、木製アップリケがさりげなくオシャレにしてくれました♪

少し大きめサイズだから、下の段には、サイズに合ったトレイを置くのも良いかも♪今日はいぐちゃんのお友達と初めて会うんだ!このガラス風オープンシェルフなら、トレイから直接ティーセットが運べてとっても便利!美味しい紅茶を準備して、待ってよう♪

今回使用したアサヒペンの「油性オイルステイン」は6色のカラーバリエーション。ナチュラルで扱いやすい色、木目の風合いが生かせるのもポイントです。

【アサヒペンe-shop】油性オイルステイン

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