Engadget Logo エンガジェット日本版 Haloにチョンマゲの衝撃。Halo Infiniteでサムライ異世界イベント「テンライ」再開

huaweiwearabless 08/01/2023 557

マイクロソフトのXbox / PC向け基本無料シューター『Halo Infinite』マルチプレーヤーで、和風異世界がテーマの期間限定イベント「フラクチャー:テンライ」第三週が始まりました。

ゲームを遊んでチャレンジを達成することで、「ヒケシ」や「ヨウカイ」ヘルメットに「侍」エンブレムなど、和とHaloの合体事故のようなカスタマイズアイテムが無料で手に入るイベントです。期間は2月7日まで、日本時間では8日未明まで。

「Fracture: Tenrai」(フラクチャー:テンライ) は、Halo Infinite マルチプレーヤー Season 1の一部として全6回・計6週間にわたり実施される無料イベント。開催中のみ進められる全30ティア(段階)のイベントパスが全プレーヤーに配られ、各段階で「Yoroi」アーマーコアや兜など和風のカスタマイズアイテムが入手できます。

開発運営元 343 Industriesいわく、「Fracture」は従来のHaloシリーズ正伝とは独立したパラレルな異世界群を指す総称。

フラクチャー異世界のなかでもテンライは、サムライ同士が相争う戦国風の世界テンライにエイリアンの混成集団コヴナントが侵攻、危機を前に団結したサムライたちが「いにしえのカラクリ・アーツ」で鍛え上げた「Yoroi」をまとい、夷狄を攘うべく立ち上がるという設定でした。

(単語としてのフラクチャーは「破断」や「骨折」の意。Halo Infiniteキャンペーンモードや舞台である環状人工天体ゼータヘイローは何らかの巨大な力で部分的に破壊され分断していますが、あの割れたのも「fractured」です。)

Halo Infinite初のイベントFracture: Tenrai開幕。夷狄コヴナントを攘うサムライ異世界

Engadget Logo
エンガジェット日本版 Haloにチョンマゲの衝撃。Halo Infiniteでサムライ異世界イベント「テンライ」再開

テンライのイベントパスは全30段階。11月末に開催された第一週には最大7段階まで進められましたが、1月開催の第二週には最大10段階に拡大。初回からフル参加したプレーヤーは現在17段階目までアンロックできているはずです。

今回の第三週のあいだに進められるのも最大10段階なので、皆勤ならば27段階まで進めます。

テンライは全6回・計6週間を予定しているため、今後も最大10段階 / 週だとすれば、来月の第4回から初めて参加しても完全クリアに届く計算です。

無料のイベントパスで入手できるカスタマイズアイテムのほか、ストアでもテンライのヨロイ用カスタマイズアイテムを販売しています。

第一週に販売していた「チョンマゲ」アーマーセットは同じ2000クレジットで再入荷。「チョンマゲ」は正史世界でいうEVAのようにバイザーが広いカブトに、いわゆるマゲのようなアンテナが乗ったヘルメット。

テンライのサムライ指揮官が用いる兜で、「チョンマゲ」部分からは離れた場所の戦士と通信するための「合気」(ハーモニー)を発するという設定です。

バンドル内容はチョンマゲ ヘルメットとガスマスク風アクセサリ、「えんじいろ」バイザー、勝利ポーズ「ソーン ダイバー」、両肩両膝アーマー、胸当て、アーマーコーティング「サンダウン・スマイル」で計9アイテム。

Halo Infiniteはカスタマイズアイテムが高いというフィードバックを受け、平均価格を大きく値下げしたりバンドルの内容を増やしたり、安価な単品アイテムを加えるなど調整を続けていますが、「チョンマゲ」はショップの刷新前と同じ価格です。

Halo Waypoint

あなたのプライバシー設定では、このコンテンツをご利用できません。こちらで設定を変更してくださいあなたのプライバシー設定では、このコンテンツをご利用できません。こちらで設定を変更してくださいあなたのプライバシー設定では、このコンテンツをご利用できません。こちらで設定を変更してくださいあなたのプライバシー設定では、このコンテンツをご利用できません。こちらで設定を変更してください