9to5 Macが、Appleの内部資料から、Apple Watch Series 7の仕様が判明したと伝えている。今秋発売されるApple Watch Series 7は、搭載チップなどの詳細スペックが公式には明かされないままだ。
Apple Watch Series 7Apple Watch Then and NowApple Sales資料から、Apple Watch Series 7のチップは「S7チップ」で、Apple Watch SEよりも最大20%高速と記されている。
また、Apple Watch Series 6のチップは「S6チップ」で、Apple Watch Series 5よりも最大20%高速と記されている。
Apple Watch SEとApple Watch Series 5はどちらも「S5チップ」搭載なので、この資料から、Apple Watch Series 6とApple Watch Series 7は、チップのブランディングは異なるものの、性能は同じだと考えられる。
アルミニウムの場合はIon-Xガラス、ステンレスの場合はサファイヤガラス、ストレージサイズは32GBで、Apple Watch Series 6と同じだと分かる。
測位衛星として中国の「Beidou」が新たに追加され、Apple Watch Series 7の高速充電に対応した「Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル」が同梱されていることも判明している。
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