『カメラ画質』『ゲーム性能』において、日本のミッドレンジスマートフォン市場でトップクラスの性能を持つ、Xiaomiの『Redmi Note 9S』。もはや向かう所敵無し状態になりつつあるハイミッドレンジの、さらにとんでもない一面を発見してしまいました。
Redmi Note 9Sの電池容量は『5,020mAh』。大容量バッテリーを搭載している事は、その数字からみても明らかです。しかし、最近では大容量化が進み、5,000mAhを超える電池容量を搭載するスマートフォンも、チラホラ見られるようになりました。しかし、電池の容量が大きくても、SocやAIの性能差で、『連続駆動時間』は大きく変動します。
では、連続駆動時間を知るにはどうすれば良いのか。まさか、一日中Redmi Note 9Sを操作し続ける訳にはいきません。それを代わりにやってくれるのが、PCMarkの『battery life』です。battery lifeは、ウェブブラウジングや動画視聴を行っている事を想定し、電池の容量が100%から20%に減少するまで、勝手に動作し続けます。Redmi Note 9Sでもそのbattery lifeを使って、連続駆動時間を検証してみました。
すると、信じられない事態に。夜の0時くらいに計測をはじめ、次の日の0時になっても、まだ計測が終了していないんです。これまで、さまざまな端末をbattery lifeで検証してきましたが、こんな事は勿論初めてです。壊れてしまったのではないかと心配になりましたが、そもそも壊れて入ればもうとっくに動きが止まっているはず。過去最高を大幅に更新した、Redmi Note 9Sのbattery life計測結果がコチラ。
『25時間31分』。なんと、1日を超えてしまいました。ぶっ通しで使っていても、1日以上電池が持つという事です。20%電池が残っている状態なので、単純計算で、電池切れまでは30時間以上使えるという事に。Redmi Note 9Sの電池が切れる前に、こっちが倒れてしまいます。
では、他の端末の連続駆動時間はどれくらいなのか、PCMarkが公開しているbattery lifeのランキングを見てみましょう。
ランキング1位は『Xiaomi Mi Max 2』で『23時間5分』。スタミナスマホというカテゴリーを定義した『Mi Max』シリーズ。旧モデルながら、素晴らしいパフォーマンスです。そして2位には同じくXiaomiの最新モデルとなる『Mi 10 Pro』。連続駆動時間はは『21時間8分』。
Redmi Note 9Sは、Mi Max 2を2時間半程度、Mi 10 Proを4時間以上上回る、圧倒的な連続駆動時間を実現。『カメラ画質』『ゲーム性能』に加え、『スタミナスマホ』としての性能がここまで高いとは。
日本市場で2万円代のスマートフォンと言えば、『電池の持ち』が良ければ御の字でした。しかし、Redmi Note 9Sは電池の持ちが良いレベルではありません。世界トップクラスです。その上『カメラ性能』『ゲーム性能』も高いです。低価格を実現出来ているのは、Xiaomiというブランドが、Mi BandやBluetoothイヤフォン、その他IoTデバイスなど、スマートフォンに絡めた製品を他にも沢山は販売し、利益を上げているから。
つまり、スマートフォン単体はXiaomiにとって、そこまで利益率が高いとは言えません。AmazonにとってのFire HDタブレットのようなものですね。Xiaomi第一弾として、Redmi Note 9Sを購入し、気に入ったら今後他のデバイスを掘り下げてみるというのも大いにあり!Mi Band 5が日本に対応したら、セットで使うという楽しみも待っていますしね。
しかし、Redmi Note 9Sのコストパフォーマンスが高すぎる故、注文が止まらなくなっています。これから購入しようとしていた人には悲しいお知らせが。OCNモバイルONEで開催されていた発売記念特価SALE。期日は7/1 11:00までの予定でしたが、まさかの売り切れに。まだ2週間以上残ってるのに・・・空いた口が塞がりません。
という記事を書いていて、書き終えて再度確認をしたら、なんと在庫が復活していました!キャンセルか何かが入ったのでしょうか。これはラストチャンスです!
続いて楽天をのぞいてみましょう。山田電気は『お取り寄せ』状態に。約2週間~3週間程度の待つ必要がありますね。
続いて楽天BIC。こちらは『次回入荷未定』となっています。残念ながらアウトですね。
そして『入荷次第出荷』というグレーな書き方をしているのが『エディオン』です。書き方もアウトですね。
楽天で買うと楽天ポイントをもらえるのが嬉しい特典。3店舗の中だと、山田電気が一番早く『Redmi Note 9S』を手に入れられそうな感じですね。
そして頼みの綱となるのが、正規代理店が直接販売しているAmazon。コチラは流石に在庫アリです!少し割高にはなりますが、一秒でも早く、『Redmi Note 9S』で写真が撮りたい!ゲームがしたい!という人は今すぐ注文しましょう。Amazonが売り切れになってしまうと、国内は全滅状態に近づきますからね。
国内で少しでも安く買おうとすると、届くのに時間がかかります。届くのに時間がかかっても大丈夫なのであれば、グローバルモデル(Amazonでも沢山売ってますが、高いです)を買うというのも一つの手。ただし、現状では対応バンドが異なる(Mi Note 10の時の様に、アップデートで追加される可能性はありますが、確定事項ではありません)ので、Softbankかdocomoの格安SIMを使っている人が対象となります。後は技適も無いので、その辺りは自己責任となります。沢山購入して、転売するといったことは止めましょう。
Qualcommが2018年に発表した『Snapdragon Elite Gaming』。フラッグシップモデル用の最新Socに加え、ミッドレンジモデルでも、搭載しているSocに『G』がついている場合は、このSnapdragon Elite Gamingに対応する事になります。
では、Snapdragon Elite Gamingとは一体どんなものなのでしょうか。メインとしては、『グラフィック処理時に20%消費電力削減』『GPUパフォーマンスを最大20%向上』『AI性能を約2倍に強化』『CPU性能が最大45%アップ』『起動時の読込時間を最大10%減少』『オーディオ品質の最適化』などが挙げられます。
そして、新たに追加されたのがGPUドライバ単体でのアップグレード機能。GPUドライバの更新は、これまでパソコン用に行われてきたもの。本来GPUのアップデートは、新しくリリースされたゲームをベストな環境で行う為には必要なもの。高速表示への対応など、スマートフォンでゲームする為に必要なスペックが年々上がる中で、GPUドライバの柔軟なアップグレードは、必要不可避な状態になっていました。
つまり、ゲーム環境に関しては『特別扱い』を受けられるのが、最新のフラッグシップモデルと、Socに『G』のついたミッドレンジモデルです。では、ミッドレンジの場合、『G』のついたSocはどれくらい存在するのでしょうか。『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』『Snapdragon 765G』『Snapdragon 768G』の4モデル。幸いな事に、『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』搭載モデルは、すでに日本市場で販売済み。それが『Mi Note 10』シリーズと『Redmi Note 9S』です。
Snapdragon 765G搭載モデルに関しては、Softbankが7月下旬に『OPPO Reno3 5G』を投入予定。SIMフリーとして単体での販売は予定されておらず、格安SIMで気軽に使いたいユーザーからすると、選択肢からは外れる事に。
SIMフリー端末として最も気軽に買えて、価格も2万円台という安さを実現する『G』搭載モデル、それが『Redmi Note 9S』。先日リリースされたばかりの最新モデルで、SocにはSnapdragon 720Gを搭載します。Snapdragon 720Gは、730Gの後発モデルとなるので、モデル名的には下位モデルとして見られがちですが、性能では730Gより上。実際にAntutuとAIのスコアを比較する事で、その性能差は明らかになっています。特にAI性能においては、驚く程の圧倒的な進化。
貴重な『G』の看板を背負ったRedmi Note 9Sで、実際にゲームをして遊んでみました。動作がもたつく事は一切なく、感覚的にはフラッグシップモデルで遊んでいるのと、あまり変わりません。そしてSnapdragon 720Gの処理能力と相性抜群なのが、6.67インチの巨大なディスプレイです。
新型iPhone SEが、A13 Bioniocの処理能力を存分に活かせないのは、ディスプレイが小さめである事が大きく起因。PUBGの様なFPSの場合は、画面サイズの大きさが優位性に直結するので尚更です。Snapdragon Elite Gamingによる高いゲーム適正と、6.67インチの特大ディスプレイを搭載したRedmi Note 9S。ゲームに最適な最も安いスマートフォン。やはり今の日本市場では無敵と言わざるを得ないでしょう。
日本のスマートフォンユーザー、特に女性から人気の『防水性能』。スマートフォンメーカーは、この防水性能を分かりやすく示すため、『IP』という規格をとります。しかし、IP規格をとるには、取得料が発生するのも事実。その分コストが上がり、販売価格も高くなります。
一部のメーカーは、IP規格を取得せず、ユーザーにとっての利便性を高めるという目的で、スマートフォンに防水性能を持たせています。コストが抑えられているので価格は安い。それでいて防水性能あり。そんなコスパ最高なスマートフォン、本当に存在するのでしょうか。
Xiaomiの最新モデルとなり、日本のSIMフリースマートフォン市場で、今最も注目されている『Redmi Note 9S』。Redmi Note 9Sが、まさに、そのコスパ最高モデルに該当します。Redmi Note 9Sには、『P2iナノコーティング』という撥水加工が施されています。
これはイギリスの企業『P2i』が、10年間という長い期間をかけて開発した新技術。特許を取得した超高精度プラズマ加工による、極薄撥水ナノコーティングにより、最高水準の撥水性能を実現しています。専門分野の知識を存分に活かし、大量生産の分野においても他社を凌駕する高い品質を維持出来るのが、『P2iナノコーティング』の特徴です。
2019年に発売された、Xiaomi Mi 9TことRedmi K20シリーズに、実際P2iナノコーティングを施している映像がコチラ。ポップアップカメラやイヤホンジャック、スピーカーやUSB Type-Cポートにまで、水が入り込まない様にしっかりと加工が施されています。この動画を見ると、Redmi Note 9Sの防水性能がどの程度のレベルのものなのかが、よく分かります。
IP規格を取得したRedmi Note 9Sを3万円台で買うのと、IP規格は取得せずとも、P2iナノコーティングが施されたRedmi Note 9Sを2万円台で購入するのと、あなたはどちらを希望しますか?私なら断然後者です。
『カメラ画質が超綺麗』『ゲームもサクサクこなす高い処理能力』『スタミナスマホを超える長時間駆動』『超最先端デザイン』『見やすい超大画面』というのが、実際に『Redmi Note 9S』を使った私のイメージです。現在日本のSIMフリースマートフォン市場を見渡して、同じ価格帯で『Redmi Note 9S』に太刀打ち出来るモデルは一つもありません。実際に全ての端末を使って比較する以前に、スペックレベルでかなりの差があるのです。
美しいカメラ画質は、完全にフラッグシップモデル譲り。Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で、最も高画質なのがXiaomi Mi 10 Proです。
Mi 10 Proは、カメラの画質をスコアで表す世界一有名なサイト『DxOMark』にて、現在世界第4位。つまり、Xiaomiのスマートフォンカメラ画質は世界トップクラスということです。
スマートフォンのカメラ画質を左右するのは、物理的なカメラセンサーとレンズだけではありません。同じくらい重要なのがソフトウェア。つまり、ソフトウェア開発技術に長けたメーカーでなければ、スマートフォンのカメラ画質で、世界トップランクになる事は絶対に出来ません。
Mi 10 Proが世界TOP5に入っているのは、Xiaomiのソフトウェア技術が、圧倒的に優れているから。その技術が、Redmi Note 9Sにも採用されているのです。そのソフトウェアにSnapdragon 720Gの高いAI性能を組み合わせる事で、誰でも簡単に高画質な写真を撮れる、Xiaomi独自の環境が構築されます。
私は、写真撮影に関して専門的な勉強をした事も無いので、素人です。写真を撮るのは好きですが、下手の横好きレベル。Redmi Note 9Sで試し撮りする時は、今のところ『オート』か『マクロ』設定のみ。つまり、かなり適当に撮っているということです。
今お使いのスマートフォンが、2万円台~4万円台前半の方、同じような構図で、写真を撮ってみてください。そして、画質を見比べてみてください。そうすることで、『Redmi Note 9S』のカメラの実力が見えてきます。
また、『Redmi Note 9S』には、『スカイフィルター』という最新の画像加工技術が搭載されています。AIが空と建物を自動的に識別。スカイフィルターにプリセットされている天候を選択する事で、画像は一瞬にしてその天候に切り替わります。撮影した時はパッとしない画像でも、スカイフィルターを使えば全く違った雰囲気に。それでは、私が実際撮影した画像に、スカイフィルターを適用してみたいと思います。
まずは加工したい画像を選び、下記のアイコンを選択。
次に一覧から、『フィルタ』を選んでください。
フィルタの一番右にある『空』を選択。これが『スカイフィルター』です。
スカイフィルター内には、様々な天候が用意されています。その中から4種類を抜粋し、実際にスカイフィルターをかけてみました。
スカイフィルターで曇りを適用
スカイフィルターで『夕暮れ』を適用
スカイフィルターで『夕焼け』を適用
スカイフィルターで『積雪』を適用
画像をご覧いただけば分かるように、空の色だけでなく、全体の色相・彩度も一瞬で自動調整されています。Photoshopなど、画像編集ソフトを使って同様の加工をした事のある人であれば、この難しさは一目でわかるはず。あまりに短いスピードでこの画像が完成するので、AI技術の進化を体感する事に。
通常、白い雲が青空に変わった場合、画像全体に青の要素を反映させないと、空が完全に浮いてしまいます。夕焼けであってもそれは同じ事。きちんと空の色を反映させる事で、合成とは思えない、高いクオリティを実現しています。初夏ががいきなり冬の景色に変わるのです。はじめてスカイフィルターを使った人は、絶対に驚きますよ。
Rakuten Mini は、おサイフケータイに対応する、世界最小クラスのスマートフォンです。重さはたったの79g。まさにRedmi Note 9Sと2台持ちするにはピッタリです。Rakuten Mini には無い、大画面と高いカメラ性能を持つRedmi Note 9S。両モデルは間違いなく最高のパートナーになるでしょう。
今、その『Rakuten Mini 』がたったの『1円』で、しかも『リスク0』で購入出来るキャンペーンが開催されています。
では、なぜ『Rakuten Mini 』が『1円』で、しかも『リスク0』で購入する事が可能なのか。その理由を、これからしっかりと解説していきます。まず、『Rakuten Mini 』を『1円』で購入する為には、楽天モバイルの『Rakuten UN-LIMIT 』に加入する必要があります。この時点で『Rakuten Mini 』の購入を諦めようとしている人がいるかもしれません。しかし、今回だけは、騙されたと思って、最後まで読んでください!
『Rakuten UN-LIMIT 』の解約にかかる違約金は『0円』です。最低契約期間も定められていません。いつ解約しても『自由』です。次に、契約にかかる事務手数料。3,300円発生します。『なんだ、お金がかかるんじゃないか!』と怒らないで下さい。この契約事務手数料は、全額楽天ポイントで還元されます。つまり実質『0円』。この時点で、入り口と出口に実質リスクが発生しない事が分かります。
リスクは『ゼロ』ですが、逆にもらえるものがあるんです。それが前述している『おサイフケータイ』に対応するスマートフォン『Rakuten Mini 』です。正確には、もらえるわけではなく、1円支払う必要があります。本来、18,700円(税込)で販売されているものなので、感謝の気持ちを込めて、1円支払いましょう。
『Rakuten Mini 』は、『世界最小』をコンセプトにしたおサイフケータイ対応スマホ。前述している通り、たったの『79g』しかありません。かさばらないので、ファッションの邪魔をせず、通勤カバンに入れて、定期代わりに持ち歩いていても、全く邪魔になりません。あまりに小さいので、ポケットに入れていると忘れてしまうレベル。
しかも、もらえるのは、『Rakuten Mini 』だけではありません。オンラインから登録する事で、楽天ポイントが『3,000ポイントプレゼント』されます。回線が1年間無料で使えて、『Rakuten Mini 』までもらえて、挙げ句にポイントまで?凄すぎる。
合計で、どれくらいの得を出来るのか、計算してみましょう。
合計:60,760円相当
トータルすると、実質『60,760円』得出来る事になります。それも『リスクゼロ』で。申し込まない理由、あるでしょうか。わたしには見つかりません。ちなみに、Rakuten UN-LIMIT が『1年間無料』で使えるのは『先着300万名』限り。『Rakuten Mini 』が『1円』で買えるのは、最長で6月17日の11時59分まで。期間終了までに、在庫が無くなったり、不正転売が発覚すると即打ち切りに。つまり、今すぐ申し込みをした方が良いということです。
一点注意が必要なのは、『楽天モバイルID』の入力による、紹介者キャンペーンとの併用は出来ません。『楽天モバイルID』を入れてしまうと、Rakuten Mini の割引が無効になるのでご注意ください。紹介者キャンペーンで2,000ポイントもらうより、Rakuten Mini の『18,699円割引』の方が、圧倒的にお得ですからね。
Rakuten Mini の購入により、定期の購入がお家で出来るようになるだけでなく、1年間通信費大幅節約となる、『リスクゼロ』の超大型ご奉仕キャンペーン。こんなチャンスは恐らく2度と無いでしょう。定期の購入や、通信料金の事で悩んでいる知り合いがいたら、真っ先に教えてあげてくださいね!
まずはUI。通常のレイアウトであれば、間違いなく見づらいですし、操作もしにくいかもしれません。しかしRakuten Mini のUIは、オリジナルデザイン。分かりやすく言えば、Apple Watchライクな感じ。円形のアイコンがバランスよく配置され、横ではなく、縦スクロールで表示が切り替わります。Apple Watchよりは画面が遥かに大きいので、使いづらさは感じません。
そしてもう一つの不安要素は、『スペックがポンコツそう』ということ。フラッグシップモデルと比べたら、確かに比較になりません。スーパーカーと軽自動車の様なものです。しかしそこで比較するのはナンセンス。軽自動車には軽自動車なりの、メリットがありますからね。
まず一番のメリットは『おサイフケータイ』。大きい財布と小さい財布、同じ金額を持ち歩けるとしたら、どちらが良いでしょうか?殆どの人が『小さい財布』と答えるでしょう。しかもその『小さい財布』は、沢山のカードを収納する事も出来る。まるでドラえもんのポケットの様な、魔法の財布です。
最近リリースされたばかりのこの『赤いSuica』。Rakuten PayがSuicaに対応したことで、Rakuten Payのアプリ上から、Suicaの発行が可能になりました。Rakuten PayからSuicaにチャージすると、楽天ポイントが付与されます。現在、Suicaにチャージ出来るのは『楽天カード(クレジットカード)』限定ですが、今後『楽天ポイント』からのチャージにも対応するようです。これぞRakuten Mini を使う醍醐味ですね。
Rakuten Mini の機能は『おサイフケータイ』だけではありません。地味にめちゃくちゃ便利なのがコレ。そう、Google Mapsです。サイズが小さく、79gと軽量ので、自転車にとりつけても機動力が損なわれる事なありません。ポケットにRakuten Mini を入れておけば、いつでもナビアプリが使えるってかなり心強いです。いざって時にスマホを忘れて、目的地に辿り着けなかった事ありますからね・・・。
これは、Rakuten Mini ユーザーになったら絶対やって欲しい、オンラインポータブルオーディオとしての使い方。Rakuten UN-LIMIT は低速でも『最大1Mbps』で通信が可能です。パートナーエリアでは低速設定にして、音楽を聞きまくるというのが玄人チック。イヤフォンジャックは非搭載なので、Bluetoothイヤフォンを用意しましょう。この見た目なので、バッチリくるのはTWSですかね。Rakuten Mini は79gしか無いので、はTWSのケースと一緒に持ち歩いたとしても、普通のスマートフォン1台分より遥かに軽いです。
そして、忘れてはならないのがこれ。Rakuten Mini はスマートフォンです。当たり前ですが、電話回線を使って通話が可能。楽天回線にも対応しているので、Rakuten Linkで『かけ放題』が実現します。Rakuten UN-LIMIT は色々と相性があるようなので、『楽天回線対応端末』を購入するのが安牌。Rakuten Miniであれば通話もバッチリOKです。
Rakuten UN-LIMIT のサービスをフル活用するなら『テザリング』。極小の筐体ながら、バッチリルーターとしても機能するんです。Rakuten UN-LIMIT なので勿論『通信し放題』。ルーターメインでRakuten Mini を使うとして、電池の持ちが心配な場合は、モバイルバッテリーを用意すればOK。薄型のカードタイプを1つ持ち歩くだけで、通信可能時間は大幅にアップします。
この機能がRakuten Mini についているのは、正直意外でした。楽なので、『ロック解除はコレ以外考えられない』という人も多いでしょう。それが『顔認証』です。解除する速度が物凄く速いとは言えないですが、暗めな場所でもしっかりと動作します。毎回画面にパスコードを入力するのは、今となってはあり得ないですからね。
連絡手段として必須のツール『LINE』にも対応。Rakuten Linkよりこっちで通話する人の方が、断然多いんでしょうね。キータッチは画面が小さいので少しやりづらいですが、画面を横にして使う事で、ある程度は解消されます。
他にも『株価チェック』『電卓』『ボイスレコーダー』『カメラ』など、あったら便利な機能が盛りだくさん。Googleプレイに対応しているので、自分の用途に合わせて機能を拡張する事も可能です。『このサイズで出来る』というのが、Rakuten Mini にとって一番の魅力。たったの79gで、電車の移動も、買い物も、ナビも、音楽鑑賞も、友達との連絡も、インターネットも全部OK!これ、一度慣れちゃうと他のスマホを持ち歩けなくなりますよ。