アップルは2020年10月に、ごく一部のAirPods Proに音の問題が起きる可能性が判明したとして、修理サービスプログラムを開始しています。
当時は「対象となるAirPods Proに対して、最初の小売販売から2年」としていましたが、サポート文書がひっそりと改訂されて「最初の小売販売から3年」に延長されました。海外掲示板Redditでも指摘されているように、改訂されているのは「その他の情報(Additional Informaiton)の箇所です。2021年9月時点では「The program covers affected AirPods Pro for 2 years (このプログラムでカバーされるAirPods Proは小売販売から2年)」だったのが、10月14日現在では「3 years」に変更されています。日本版でも、同様の変更は確認済みです。
この問題はアクティブノイズキャンセリング機能絡みのことでもあり、ソフトウェアアップデートで改善されるとも思われましたが、よりハードウェアに根ざした不具合だったとも推測されます。また期限が1年延長されたことから、経年劣化に関わることかもしれません。本プログラムの対象となるAirPods Proには、以下の症状(いずれかまたは両方)が見られることがあると述べられています。
なお、対象となるAirPods Proは、2020年10月以前に製造されたものに限られます。問題が発生しているAirPods Proをお持ちの方は、アップルまたはアップル正規サービスプロバイダに持ち込むと、無償修理サービスを受けることができます。
また修理サービスを受ける前にはAirPods Proが実機検査され、プログラムの対象となるかどうかを確認されるとのことです。その結果、対象と判断されたAirPods Pro(左右のいずれかまたは両方)は修理(つまり交換)してもらえます。このプログラムはAirPods Proのみに適用され、AirPodsやAirPods Maxには適用されません。また充電ケースも本プログラムの対象外であり、交換は受けられないとのことです。Source:Apple
via:MacRumors
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