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twitter@iPhoneMania_jp からのツイートiPhone Mania2021年1月11日08時52分読了まで 約 3分44秒 Deff(ディーフ)は、AGC製強化ガラスを使用し、欠けや割れに強いガラスフィルム「ULTRA HARD GLASS for iPhone 12シリーズ」を2020年12月に発売しています。ご提供いただいた製品をiPhone12 Pro Maxに装着しての感想をご紹介します。Deffの「ULTRA HARD GLASS for iPhone 12シリーズ」は、AGC(2018年に旭硝子から社名変更)製の国産強化ガラス「Dragontrail X」の原板を使用したガラスフィルムです。一般的なガラスフィルムは、ガラス原板から薄型化するスリミング加工と呼ばれる処理を施していますが、「ULTRA HARD GLASS 」は加工時のダメージを最小限に抑えて本来の強度を活かすために、Dragontrail Xの原板(厚み0.55ミリ)をそのまま使用しています。 Deffによると、原板を使用することで強度は従来の「Dragontrail」シリーズから30%向上し、一般的なソーダライムガラスの約8倍の強度となっているそうです。モース硬度は7以上を誇ります。スクリーンの縁ギリギリに調整されたサイズにより自然な装着感を実現し、エッジ部分には、大きめのラウンド加工により指の引っ掛かりをなくして快適な使用感となっています。
iPhone12シリーズのスクリーンには、Appleが「Ceramic Shield」と呼ぶ強化素材が使用され、対落下性能が強化されています。 しかし、「Ceramic Shield」でも、引っかき傷への耐性は従来モデルと同様であることが分かっており、強度の高いガラスフィルムで保護したほうが安心と言えます。
「ULTRA HARD GLASS」のパッケージには、「欠け・割れに驚くほど強い!」という文字が踊り、「信頼のAGC社製ガラス」の表示もあります。パッケージには、アルコールパッド、クリーニングクロス、ホコリ除去シートが同梱されています。通話時に耳に当たるスピーカー部分には、ホコリの侵入を防ぐための防塵ネットが装着されています。
「ULTRA HARD GLASS」は、iPhoneの本体サイズにジャストフィットするように作られていることもあり、貼り付け作業時の位置合わせには神経を使います。 パッケージ内側の案内に沿って、iPhoneのスクリーンの汚れやホコリを除去したら、慎重に位置合わせをして、貼り付けます。ノッチ部分もカバーするデザインなので、筆者はスピーカー穴とインカメラを目印として使って、本番前に位置をイメージして貼り付け作業を行いました。ちなみに、他メーカー製品のガラスフィルムに付属していた取り付けガイドが使えないか試してみたところ、「ULTRA HARD GLASS」のサイズが少し大きいため、使い回すことはできませんでした。
「ULTRA HARD GLASS」を装着したiPhone12 Pro Maxは、エッジ部分のラウンド加工により、iPhone本体との一体感があります。薄さと軽さが魅力のケース「Ultra Slim & Light Case DURO スペシャルエディション」を装着した状態だと、ケースのフチ部分の高さとガラスフィルムがほぼ同じ高さになりました。表面に施された特殊コーティングのおかげで、ガラスフィルム表面の滑りはとても良く、タッチスクリーンでの文字入力もスムーズです。
「ULTRA HARD GLASS」の耐衝撃性は試せていませんが、装着して使ってみての感想は以下のとおりです。
一方で、ノッチ部分もカバーするデザインとなっているため、位置合わせには苦労しました。貼り付け作業が簡単になるような貼り付けガイド同梱モデルがあれば、ますます魅力的だろうな、と思いました。
Deffの「ULTRA HARD GLASS for iPhone 12シリーズ」は、Deff直販ストア、楽天市場、Amazonで販売されており、各モデルの価格(税別)は以下のとおりです。
参考:製品情報ページ(hato)
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