こちらは、メディアジーンコマースチームからの記事です。
ライフハッカー[日本版]からの転載
Apple Watchを筆頭にスマートウォッチの普及は時計産業に影響を与えるなか、一部の高級時計は資産価値やステータスの面からも引き続き根強い人気ですよね。
とはいえお金持ちでもない限り超が付く高級時計には縁遠いですが、技術の進歩で複雑機構を持つ製品も手が届くようになりました。
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のトゥールビヨン搭載腕時計「WALDHOFF(ヴァルドホフ)」もそのひとつ。
執筆時点では2000万円を超える人気を集めていたので、サンプルをお借りして人気の秘密を探ってみました。
十分過ぎるクオリティ
「WALDHOFF」は2015年にドイツで創業した新進気鋭メーカー。組み立てや品質検査も熟練の職人によってドイツ国内で行われているそうです。
ちなみに 拠点のフォルツハイムは高級時計大国スイスにほど近く、時計関連企業が集まる時計産業の街なんだそう。
品質にこだわるメーカーらしく細かな工夫が随所にあり、例えば時計針には立体感を出すためにダイヤモンドカットを施しているそう。
写真は2モデルあるうちの「The Imperial」で、渦巻きを配置したデザインが印象的ですね。
ケースは腐食に強い316ステンレスや硬度の高いサファイアガラス風防を採用するなど、高級時計では定番の素材。
手が届くトゥールビヨンと言えども抜かりはないようです。
ゼンマイを巻くとトゥールビヨンが始動。100以上の精密パーツからなる複雑機構がリズミカルに動いている様子はつい見とれてしまいますね。
機械なのにどこか躍動感や安らぎを感じるのは筆者だけでしょうか?
高級時計を所有できるというステータス性はもちろんですが、美しいデザインやロマン、ストーリーに惹かれてコレクションしてしまう人が多いのも使ってみると納得かも。
ドレスアップのレベルが上がるかも
まずは「The Imperial」のBlack Diamondカラーを着用。
渦巻のフェイスデザインは近くで見るとインパクトがありますが、少し離れると派手な印象は減り、奥行き感や陰影がクール。コーディネートもしやすそうです。
ケースの厚みはしっかりありますが、側面のスケルトン仕様で存在感を残しつつ重厚感が軽減されていますね。
製品自体の高級感はもちろんですが、身につけるだけで少し自分がグレードアップした気持ちになりました。
続いて「The Vanguard V8」のRoyal Blueを着用。ダークスーツとのコントラストで爽やかな青が映えますね!
同モデルのDark Slateカラーだとより落ち着いた印象に。
シンプルなカラーリングなので、より幅広いコーディネートができそうです。
「The Vanguard V8」は隙間のないケースのため、「The Imperial」と比べるとより重厚感が際立ちます。メタルの質感がお好きであれば「The Vanguard V8」がオススメかも。
カラーバリエーションも豊富
「The Vanguard V8」と「The Imperial」はどちらも6色のカラー展開に加え、限定色のオールブラックやローズゴールドも登場。
バリエーション豊富なので1本に絞るのは悩ましいですが、筆者的にはスポーティなオールブラックがお気に入りです。
皆さんも悩むだけならタダなので、是非全カラーを装着しているところを想像してみてください(笑)。
ドイツ生まれのトゥールビヨン「WALDHOFF(ヴァルドホフ)」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにて先行販売キャンペーンを実施中。
「THE VANGUARD V8」は156,100円、「THE IMPERIAL」は200,900円(いずれも送料・税込)からオーダー可能でした。
気になった方は、以下のリンクから詳細をチェックしてみてください。
Source: machi-ya