フィットビットでスマートに体調管理。ウェアラブル端末の最新形

huaweiwearabless 17/08/2022 666

健康への意識が高まっている今、売り上げを伸ばしているスマートウォッチ。中でも、健康管理における第一人者として評判の『フィットビット』について深堀りしていきます。

2020.12.21SHARE記事をお気に入り

執筆者

海外での取材経験も多数。時計専門ライター

夏目 文寛 出版社勤務時にはファッション誌、モノ情報誌の編集を15年にわたって従事。各雑誌で編集長を歴任し、2017年よりフリーの編集者に。男の嗜好品に詳しく、特に腕時計は機械式の本場スイスをはじめとするヨーロッパに何度も取材に行くほど情熱を傾けている。興味のない人にもわかりやすく!がモットー。記事一覧を見る...続きを読む

ウェアラブル端末のリーディングブランド。『フィットビット』について

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世界中で広がりつつある健康ブーム。ここ日本でも、ランニング、ウォーキング、トレッキングなど、健康のためにスポーツを楽しむ人が増えました。そんな意識の高まりとともに、フィットネスの効率化に最適なアイテムとして普及しつつあるのがスマートウォッチ。腕に巻くだけでユーザーの心拍数や移動距離、消費カロリーを計測してくれるスマートウォッチは、フィットネスの効果を数字で確認させてくれる心強い存在です。また、着用したまま眠れば、睡眠時間を記録し、レム睡眠やノンレム睡眠など睡眠の質まで判定してくれます。健康に重要な運動、睡眠についていろいろなデータがとれるスマートウォッチは健康を重視する人にとってまさにマストなアイテムなのです。

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『フィットビット』は2007年にスタートした、アメリカの新興企業。当初は現在のような腕時計型ではなく、クリップ型の単純なアクティブトラッカーを発売していました。『フィットビット』は優れたセンサーと、スマホに接続して利用できるユーザーインターフェイスの使い勝手の良さで、またたく間にアクティブトラッカーのトップブランドに登りつめました。その後、センサーの進化とともに、健康面の機能だけではなく通知をはじめとするスマートウォッチとしての機能も大幅に進化。今では大型有機ELディスプレイを搭載し、音声アシスタント「アマゾンアレクサ」や「Googleアシスタント」に対応するモデルも存在します。 IT界の巨人・Googleが『フィットビット』を買収すると発表したことも、いかに『フィットビット』が優れた技術を持っているかを示す証拠といえるでしょう。

一般的なスマートウォッチに比べて『フィットビット』が得意なこと

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スマートウォッチで圧倒的な人気を誇るのが「アップルウォッチ」です。でも、健康管理用途でスマートウォッチを買うなら『フィットビット』に一日の長があります。最近は「アップルウォッチ」が健康部門に注力したアップデートを行ってきたため差は随分と縮まりましたが、「アップルウォッチ」が“何でも平均以上のことができる”のに対し、『フィットビット』は健康管理をメインとして設計された歴史があるため、ケータイアプリの使い勝手や、睡眠分析の精密さ、また運動のモチベーションを高める付加機能や通知機能では依然として1歩リードしています。『フィットビット』は健康の専門家ともいえる存在なのです。

3つのポイントでセレクト。“マイ フィットビット”の選び方

大画面を搭載しサードパティのアプリや華やかなウォッチフェイスを楽しめるモデルから、アクティブトラッカー機能に注力したバンド一体型のコンパクトモデルまで、最近は『フィットビット』もさまざまな種類のモデルをラインアップしています。ここで、あなたに最適なモデルの選び方をお教えします。

ポイント1

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楽天ビック(ビックカメラ×楽天)

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最近のスマートウォッチは日進月歩で進化しています。心拍や移動距離、消費カロリーを24時間計測し、ずっと記録し続けるだけではなく、最新モデルはストレスの計測センサーまで搭載。体だけではなく、心の健康まで管理できるのです。ただ、この世界初のストレス計測センサーは最新のフラッグシップ「センス」のみの機能。お値段も高くなるので、単純に体を鍛えたい、運動状態を把握したいという人には少々オーバースペックかもしれません。

ポイント2

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『フィットビット』のラインアップは、フルスクリーンのタッチパネルを備えたスマートウォッチタイプと、バンド一体型のアクティブトラッカータイプに2分されます。カラー有機ELパネルを搭載したスマートウォッチタイプは表示できる情報量が豊富なため、例えばスマホからのメール通知1つにしてもかなりの文字数を時計本体で読めますし、サードパーティのアプリをインストールできたりします。一方、トラッカータイプは時計本体がバンドと一体化したコンパクトさが魅力。リッチな表示はできませんが、その分バッテリーライフも1週間以上あるため、ずっと腕に着け続けて健康管理をするにはこちらが良いでしょう。

ポイント3

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『フィットビット』の上位モデルはマイクを搭載し、音声で時計や対応機器を操作したり、ものを尋ねたりできる音声アシスタントを搭載しています。それだけではなく、先進的な音声アシスタントである「アマゾンアレクサ」と「Googleアシスタント」が使える唯一のスマートウォッチが『フィットビット』なんです。時計に話しかけてエクササイズを開始したり、スケジュールを登録したり、天気を聞いたりと、健康用途以外でもスマートウォッチを徹底活用したい人は、音声アシスタント対応モデルを選ぶのが正解です。

2020年最新版。今買える『フィットビット』はこの5本

『フィットビット』のラインアップはユーザーの用途をよく考えて構成されており、モデルごとに特徴が大きく異なります。ここで、今買える『フィットビット』の5モデルをお届けします。

1本目

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カメラのキタムラ

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世界最高峰のセンサーを持ったフラッグシップモデル。文字盤に手の平を乗せると、汗の中を通る電気を測定、それによってどれくらいのストレスを受けているかを測ることができる世界初のストレスセンサーが搭載されています。また、腕の皮膚表面温度を計測することもでき、体温の変化も気軽に知ることができます。体と心の健康を管理できる新世代のスマートウォッチが、この「センス」です。

2本目

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上記「センス」とルックスはそっくりですが、ストレスセンサーと皮膚温度センサーが省かれているのが主な違いです。音声アシスタントなど多機能を誇りながら、「センス」より1万円程安くなっています。リッチな表示ができる有機ELタッチパネルディスプレイを搭載しているおかげで、通知機能や天気予報を豊富な情報量で閲覧できますし、インストラクターがエクササイズする動画を画面上に流しながらフィットネスできるユニークな機能も搭載しています。

3本目

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「バーサ」シリーズの旧型機ですが、まだ発売中です。「バーサ3」との主な違いは内蔵GPSが搭載されていないこと、そして音声アシスタント「アマゾンアレクサ」は使えるものの「Googleアシスタント」には対応していないことです。逆にいえば、この2つのみの違い。スマートフォンのGPSとは常に連動するので、スマホを常に持ち歩く人や、「アマゾンアレクサ」に満足している人にはこの「バーサ2」で十分でしょう。

4本目

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バンド一体型のコンパクトなサイズ感でありながら、豊富な情報を得られるディスプレイを持つバランス型がこの「チャージ4」です。GPSを内蔵することで、スタンドアローンで移動ログをとれたり、タッチレス決済「Fitbit Pay」に対応していたりと、機能面でも上位機種に引けをとりません。もちろん、心拍、睡眠など、健康に関する基本機能はすべてカバーしています。さらに1週間保つバッテリーライフも魅力の1つといえるでしょう。

フィットビットでスマートに体調管理。ウェアラブル端末の最新形

5本目

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小型軽量のアクティブトラッカーに特化したモデルが「インスパイア」シリーズ。ケースの横幅はわずか1.68cmで、着けていることを忘れてしまうほどのコンパクトさです。日中はもちろん、睡眠時も装着してデータをとりたいという人にはぴったりといえるでしょう。また、この「インスパイア2」を買うと、今なら健康のアドバイスをくれる月980円の有料サービス「フィットビット プレミアム」が1年間無料。お値段的にも非常にお得な1本なのです。

『フィットビット』の体重計で1歩踏み込んだ体調管理を

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JUIN

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体調管理のもっとも大切な指標に体重と体脂肪率がありますが、毎日測るのは簡単でもそれを記録するのは非常に面倒。その悩みを解決したのが『フィットビット』の高機能体重計「アリア2」です。Wi-FiやBluetoothによる接続を行えるこちらは、測定したデータをスマートフォンに自動同期。使いやすさに定評のある『フィットビット』アプリで体重などのデータを閲覧が可能になります。『フィットビット』のスマートウォッチと同時に使えば、消費カロリーと体重の関係が一目瞭然。ダイエットに非常に効果的なアイテムです。

腕時計・ウォッチ

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