Xiaomi Redmi Note 9Sがタイムセール祭りの主役に!?Fireタブレット不在なら19,800円もありえる

huaweiwearabless 22/07/2022 682

9月の『Amazonタイムセール祭り』はいつもと様子が違います。それは予め公開されている目玉商品に『Fireタブレット』が含まれていないということ。いつもどれかしら1モデルが主役としてセールに登場していたイメージ。『Fireタブレット』が無いのであれば、『Echo』シリーズをセールにすればと思ってしまいますが、なぜか『Echo Plus』が盛大にフライングセール中。こうなると、『Echo』シリーズがセールの主役になる事も考えづらいです。

今回『Fireタブレット』の代役として筆頭になっているのがXiaomiの『Redmi Note 9S』です。Amazonがメーカーとして販売している商品ではありませんが、SIMフリースマートフォン売れ筋ランキングでは長期間1位と2位を独占している超人気モデル。『主役』とするには十分な価値があります。

しかし、もし仮に『主役』にするのであれば、それなりの割引が必要に。『Redmi Note 9S』はSnapdragon 720Gを搭載する『ハイミッドレンジ』。Amazonで販売されているミッドレンジ『OPPO Reno3 A』『Xperia 10 II』『Moto G8 Plus』、さらに同社の上位モデル『Mi Note 10 』『Mi Note 10 Pro』を価格でも性能でも大きく上回る圧倒的なハイコストパフォーマンス。

上記の販売価格とスマートフォンの性能を示すAntutuベンチマークを参考にすると、『Redmi Note 9S』はすでに割引してはまずいレベルに安いのです。本当は『セールで売り切れる前に買っておいた方が良い』のかもしれません。しかし、今回『Amazonタイムセール祭り』に参加するにあたり、相当数の在庫を抱えているとも考えられます。それでなければ『主役』は務まりません。

『Redmi Note 9S』は過去にセールが行われていないので、価格が全く予想出来ません。通常のセールであれば『2,500円OFF』程度が妥当でしょう。しかし今回は違います。私の予想する『Redmi Note 9S』のセール価格はズバリ『5,000円OFF』の『19,800円(税込)』!しかし『Fireタブレット』はAmazonの自社製品なので『5,000円OFF』が可能でも、『Redmi Note 9S』は『Xiaomi』ですからね。

しかも前述している通り元々安すぎる価格設定。外すかもしれません。しかし仮にもし『19,800円(税込)』まで値下がりしたら、迷わず飛びついてください!売り切れる前に!タイムセール祭りは9月19日(土)午前9時~9月21日(月)午後11時59分まで。『Redmi Note 9S』目的の人は、8時50分にタイマーのセットをお忘れなく!

記事に書かれている内容

  • 2 Amazonでお得に買い物をする方法
  • 3 Xiaomi Redmi Note 9Sはこんなスマートフォン
  • 4 『Rakuten UN-LIMIT 』は先着300万名限り、1年間利用料無料。その他ポイント還元も充実!
  • 9月Amazonタイムセール祭りでオススメな目玉商品5アイテム

    Amazonで『Redmi Note 9S』がセールの対象となるのはこれがはじめて。Socに『Snapdragon 720G』を搭載するハイミッドレンジモデルは、フォートナイトといった重い負荷のかかる3Dゲームも難なくこなします。AmazonのSIMフリースマートフォン売れ筋ランキングでは長期に渡り1位と2位を独占。その超人気モデルの初セール。これはとんでも無い事になりますよ。他の取り扱い店を見ても売れすぎて在庫が潤沢とは言えない『Redmi Note 9S』。セール開始と同時に注文する事をお勧めします。

    充電器メーカーAnkerがリリースし、大人気商品となった『Anker Soundcore Liberty Neo』。今回セールの対象となるのはその第二世代、最新モデルです。TWSは通勤や通学時など、何かをしながら利用する事が多いアイテム。駆動時間の長さがかなり重要に。『Anker Soundcore Liberty Neo 第二世代』は連続駆動時間が約1.7倍に向上し、充電ケースを利用する事で最長『20時間』の長時間再生に対応。単体でも『5時間』の連続駆動を実現します。

    同じくAnkerブランドの充電器。サイコロタイプの小型サイズながら、最大18Wの超急速充電に対応します。小型サイズの高出力充電器は保護機能が心配ですが、『Anker PowerPort III Nano』の場合は『サージ保護』『回路のショート防止』『温度管理』など、安全に長期間利用する為の機能をしっかりと装備。わずか30gの筐体なので、カバンの中に入れっぱなしにしておいても全く邪魔になりません。

    軽くて長時間駆動、さらに高解像度と、ノートパソコンに求められる性能を全て高いスペックで実現しているのがLGの『gram』。1,350gという重さは、本来13~14インチ程度のディスプレイサイズを持つ少し軽めのノートパソコンのイメージ。しかし『gram』の場合は違います。17インチの超特大ディスプレイを備え、さらに解像度はWQXGA(2560 x 1600px)。CPUにはインテル社の『Core i7-1065G7 プロセッサー』を搭載し、メモリは『16GB』でストレージが『256GB』。そして駆動時間は『最長19.5時間』と、完全に『ノートパソコン』というカテゴリーを超越。これで満足出来ない人いるのでしょうか。

    タイムセール祭りではやや定番となっているパソコンのディスプレイ。AcerのAlphaLine 23.6はテレワークに大活躍してくれる『23.6インチ』。ブルーライトフィルター機能が備えられており、透過率を80%、70%、60%、50%の4段階で調節可能。さらにVESAマウントに対応するので、ディスプレイアームを使った自由自在なレイアウトが可能になります。デュアルディスプレイ化して広い画面で仕事をしたい人にもオススメです。

    Amazonでお得に買い物をする方法

    Amazonで最もお得に商品を購入するには、まず『Amazonチャージ(現金払い)』を利用して、Amazonギフト券を購入します。日常的にAmazonを利用している人であれば、Amazonギフト券の消化はあっと言う間に可能でしょう。ポイントバックの詳細がコチラ。

    一度にチャージする額が大きくなればなる程、ポイント還元率は高くなり、MAXで『2.5%』の還元を受ける事が出来ます。9万円チャージすると、『2,250円』相当のポイント還元。これはかなり大きいです。

    そして私も完全に盲点だったのが、『Amazon Mastercard クラシック』への入会です。楽天では『楽天カード』を当たり前の様に使っているのに、なぜAmazonでは使っていなかったのか。『Amazon Mastercard クラシック』は、入会するだけで『5,000ポイント』プレゼント(時期によっては2,000ポイントの時もあるみたいです)されます。

    さらにAmazonで買い物をする度に、『2%』のポイントをゲット。『Amazon Mastercard クラシック』の申し込みページにいくと、過去12ヶ月間で、『Amazon Mastercard クラシック』を使って買い物をしていたら、どれだけポイントが貯まっていたかが表示されます。私の場合『過去12か月のお買い物にAmazon Mastercard クラシックをお使いいただいていたら、最大8,762ポイントが貯まっていました。』と・・・。そんなに買い物をした記憶は無いのですが、こんなにポイント貯まってたのか・・・というか損してたのか・・・ガッカリです。

    私と同じ思いをしたく無い方は、今すぐ『Amazon Mastercard クラシック』に登録し、5,000ポイントゲットしてください。そしてこれからは、しっかり2%の還元を受けましょう。『Amazonチャージ(現金払い)』は最大2.5%還元、『Amazon Mastercard クラシック』は2%還元なので、買うものによってしっかり使い分ければ、還元率MAXは維持できますね。

    『Amazonチャージ(現金払い)』で『2,250円』相当のポイント還元を受け、『Amazon Mastercard クラシック』の登録で『5,000ポイント』ゲットすると、合計で『7,250円』相当の割引を受ける事が可能に。予算のワンランク上のものが買えますね!

    Xiaomi Redmi Note 9Sはこんなスマートフォン

    『Redmi Note 9S』がオススメな理由は、単純に安いからというだけではありません。『Redmi Note 9S』は、Amazonで正規代理店が直接販売を行っています。しかし、『『Redmi Note 9S』で製品検索をかけてみると、正規代理店が販売している以外に、沢山の『Redmi Note 9S』が表示されます。ケースではありません、本体です。

    正規代理店が販売している以外の端末は『グローバルモデル』といって、海外市場で販売されているものです。Xiaomiが日本市場にはじめて投入した『Mi Note 10』に関しては、『グローバルモデル』と『日本モデル』に大きな違いがありませんでした。というのも、日本のスマートフォンに必要な『技適マーク』がアップデートで追加され、通信するのに必要な『周波数帯』も、『グローバルモデル』と『日本モデル』は同じ。『docomo』『Softbank』『au』『楽天モバイル』、全ての通信業者の回線を使えます。

    『Redmi Note 9S』の場合も同じ流れになると思っていたのですが、グローバルモデルにアップデートは行われていません。つまり、今回においては『グローバルモデル』と『日本モデル』が明確に分けられました。

    『グローバルモデル』と『日本モデル』の違いは、対応している『バンド』の種類にあります。メインで見るべきなのが、『FDD LTE』という項目。グローバルモデルは『B1』『B2』『B3』『4』『5』『7』『8』『20』『28』。日本モデルは『B1』『B2』『B3』『4』『5』『7』『8』『18』『19』『20』『26』『28』というバンドに対応。

    日本モデルには『18』『19』『26』という3つのバンドが追加されています。この3つのバンドを解析すると、『18』と『26』はau用のバンド、そして『19』はNTTドコモ用のバンドになります。バンド『19』は山間部や郊外用のバンドになるので、日常的に使う上で殆どの人は大きな影響は受けません。

    しかし問題となるのが『au』です。バンド『18』はauの必須バンド。つまり、au回線でSIMを契約している場合は、グローバルモデルでの利用は諦めた方が良いです。また、バンド18は『Rakuten UN-LIMIT』のパートナーエリア(au回線)にも対応しています。『Rakuten UN-LIMIT』を利用する場合も、グローバルモデルの利用はNGです。逆に、日本モデルであれば、auも『Rakuten UN-LIMIT』も、問題ありません。

    両モデルがどの通信業者に対応しているか、ざっくり分けると以下の通りに。

    【docomo】◎【Softbank/ワイモバイル:】◎【au】◎【楽天アンリミット】◎

    【docomo】○【Softbank/ワイモバイル:】◎【au】△【楽天アンリミット】△

    また、技適マークもグローバルモデルは取得していないので、利用に関してはあくまで自己判断となります。

    『カメラ画質』『ゲーム性能』において、日本のミッドレンジスマートフォン市場でトップクラスの性能を持つ、Xiaomiの『Redmi Note 9S』。もはや向かう所敵無し状態になりつつあるハイミッドレンジの、さらにとんでもない一面を発見してしまいました。

    『Redmi Note 9S』の電池容量は『5,020mAh』。大容量バッテリーを搭載している事は、その数字からみても明らかです。しかし、最近では大容量化が進み、5,000mAhを超える電池容量を搭載するスマートフォンも、チラホラ見られるようになりました。しかし、電池の容量が大きくても、SocやAIの性能差で、『連続駆動時間』は大きく変動します。

    Xiaomi Redmi Note 9Sがタイムセール祭りの主役に!?Fireタブレット不在なら19,800円もありえる

    では、連続駆動時間を知るにはどうすれば良いのか。まさか、一日中『Redmi Note 9S』を操作し続ける訳にはいきません。それを代わりにやってくれるのが、PCMarkの『battery life』です。battery lifeは、ウェブブラウジングや動画視聴を行っている事を想定し、電池の容量が100%から20%に減少するまで、勝手に動作し続けます。『Redmi Note 9S』でもそのbattery lifeを使って、連続駆動時間を検証してみました。

    すると、信じられない事態に。夜の0時くらいに計測をはじめ、次の日の0時になっても、まだ計測が終了していないんです。これまで、さまざまな端末をbattery lifeで検証してきましたが、こんな事は勿論初めてです。壊れてしまったのではないかと心配になりましたが、そもそも壊れて入ればもうとっくに動きが止まっているはず。過去最高を大幅に更新した、『Redmi Note 9S』のbattery life計測結果がコチラ。

    『25時間31分』。なんと、1日を超えてしまいました。ぶっ通しで使っていても、1日以上電池が持つという事です。20%電池が残っている状態なので、単純計算で、電池切れまでは30時間以上使えるという事に。『Redmi Note 9S』の電池が切れる前に、こっちが倒れてしまいます。

    では、他の端末の連続駆動時間はどれくらいなのか、PCMarkが公開しているbattery lifeのランキングを見てみましょう。

    ランキング1位は『Redmi Note 9S』!で『25時間31分』と私の計測結果と同じ。もしかしたら私の計測したデータが反映されているのでしょうか。2位はスタミナスマホというカテゴリーを定義した『Mi Max』シリーズ。旧モデルながら、素晴らしいパフォーマンスです。そして3位には同じくXiaomiの上位モデル『Mi 10 Pro』。連続駆動時間はは『21時間8分』。

    『Redmi Note 9S』は、Mi Max 2を2時間半程度、Mi 10 Proを4時間以上上回る、圧倒的な連続駆動時間を実現。『カメラ画質』『ゲーム性能』に加え、『スタミナスマホ』としての性能がここまで高いとは。

    Qualcommが2018年に発表した『Snapdragon Elite Gaming』。フラッグシップモデル用の最新Socに加え、ミッドレンジモデルでも、搭載しているSocに『G』がついている場合は、このSnapdragon Elite Gamingに対応する事になります。

    では、Snapdragon Elite Gamingとは一体どんなものなのでしょうか。メインとしては、『グラフィック処理時に20%消費電力削減』『GPUパフォーマンスを最大20%向上』『AI性能を約2倍に強化』『CPU性能が最大45%アップ』『起動時の読込時間を最大10%減少』『オーディオ品質の最適化』などが挙げられます。

    そして、新たに追加されたのがGPUドライバ単体でのアップグレード機能。GPUドライバの更新は、これまでパソコン用に行われてきたもの。本来GPUのアップデートは、新しくリリースされたゲームをベストな環境で行う為には必要なもの。高速表示への対応など、スマートフォンでゲームする為に必要なスペックが年々上がる中で、GPUドライバの柔軟なアップグレードは、必要不可避な状態になっていました。

    つまり、ゲーム環境に関しては『特別扱い』を受けられるのが、最新のフラッグシップモデルと、Socに『G』のついたミッドレンジモデルです。では、ミッドレンジの場合、『G』のついたSocはどれくらい存在するのでしょうか。『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』『Snapdragon 765G』『Snapdragon 768G』の4モデル。幸いな事に、『Snapdragon 730G』『Snapdragon 720G』搭載モデルは、すでに日本市場で販売済み。それが『Mi Note 10』シリーズと『Redmi Note 9S』です。

    Snapdragon 765G搭載モデルに関しては、Softbankが『OPPO Reno3 5G』を投入。SIMフリーとして単体での販売は予定されておらず、格安SIMで気軽に使いたいユーザーからすると、選択肢からは外れる事に。

    SIMフリー端末として最も気軽に買えて、価格も2万円台という安さを実現する『G』搭載モデル、それが『Redmi Note 9S』。SocにはSnapdragon 720Gを搭載します。Snapdragon 720Gは、730Gの後発モデルとなるので、モデル名的には下位モデルとして見られがちですが、性能では730Gより上。実際にAntutuとAIのスコアを比較する事で、その性能差は明らかになっています。特にAI性能においては、驚く程の圧倒的な進化。

    貴重な『G』の看板を背負った『Redmi Note 9S』で、実際にゲームをして遊んでみました。動作がもたつく事は一切なく、感覚的にはフラッグシップモデルで遊んでいるのと、あまり変わりません。そしてSnapdragon 720Gの処理能力と相性抜群なのが、6.67インチの巨大なディスプレイです。

    新型iPhone SEが、A13 Bioniocの処理能力を存分に活かせないのは、ディスプレイが小さめである事が大きく起因。PUBGの様なFPSの場合は、画面サイズの大きさが優位性に直結するので尚更です。Snapdragon Elite Gamingによる高いゲーム適正と、6.67インチの特大ディスプレイを搭載した『Redmi Note 9S』。ゲームに最適な最も安いスマートフォン。やはり今の日本市場では無敵と言わざるを得ないでしょう。

    日本のスマートフォンユーザー、特に女性から人気の『防水性能』。スマートフォンメーカーは、この防水性能を分かりやすく示すため、『IP』という規格をとります。しかし、IP規格をとるには、取得料が発生するのも事実。その分コストが上がり、販売価格も高くなります。

    一部のメーカーは、IP規格を取得せず、ユーザーにとっての利便性を高めるという目的で、スマートフォンに防水性能を持たせています。コストが抑えられているので価格は安い。それでいて防水性能あり。そんなコスパ最高なスマートフォン、本当に存在するのでしょうか。

    Xiaomiの最新モデルとなり、日本のSIMフリースマートフォン市場で、今最も注目されている『Redmi Note 9S』。『Redmi Note 9S』が、まさに、そのコスパ最高モデルに該当します。『Redmi Note 9S』には、『P2iナノコーティング』という撥水加工が施されています。

    これはイギリスの企業『P2i』が、10年間という長い期間をかけて開発した新技術。特許を取得した超高精度プラズマ加工による、極薄撥水ナノコーティングにより、最高水準の撥水性能を実現しています。専門分野の知識を存分に活かし、大量生産の分野においても他社を凌駕する高い品質を維持出来るのが、『P2iナノコーティング』の特徴です。

    2019年に発売された、Xiaomi Mi 9TことRedmi K20シリーズに、実際P2iナノコーティングを施している映像がコチラ。ポップアップカメラやイヤホンジャック、スピーカーやUSB Type-Cポートにまで、水が入り込まない様にしっかりと加工が施されています。この動画を見ると、『Redmi Note 9S』の防水性能がどの程度のレベルのものなのかが、よく分かります。

    IP規格を取得した『Redmi Note 9S』を3万円台で買うのと、IP規格は取得せずとも、P2iナノコーティングが施された『Redmi Note 9S』を2万円台で購入するのと、あなたはどちらを希望しますか?私なら断然後者です。

    『カメラ画質が超綺麗』『ゲームもサクサクこなす高い処理能力』『スタミナスマホを超える長時間駆動』『超最先端デザイン』『見やすい超大画面』というのが、実際に『Redmi Note 9S』を使った私のイメージです。現在日本のSIMフリースマートフォン市場を見渡して、同じ価格帯で『Redmi Note 9S』に太刀打ち出来るモデルは一つもありません。実際に全ての端末を使って比較する以前に、スペックレベルでかなりの差があるのです。

    美しいカメラ画質は、完全にフラッグシップモデル譲り。Xiaomiがリリースしているスマートフォンの中で、最も高画質なのがMi 10 Ultraです。

    Mi 10 Ultraは、カメラの画質をスコアで表す世界一有名なサイト『DxOMark』にて、現在世界第1位。つまり、Xiaomiのスマートフォンカメラ画質は世界トップクラスということです。

    スマートフォンのカメラ画質を左右するのは、物理的なカメラセンサーとレンズだけではありません。同じくらい重要なのがソフトウェア。つまり、ソフトウェア開発技術に長けたメーカーでなければ、スマートフォンのカメラ画質で、世界トップランクになる事は絶対に出来ません。

    Mi 10 Ultraが世界第1位を獲得しているのは、Xiaomiのソフトウェア技術が、圧倒的に優れているから。その技術が、『Redmi Note 9S』にも採用されているのです。そのソフトウェアにSnapdragon 720Gの高いAI性能を組み合わせる事で、誰でも簡単に高画質な写真を撮れる、Xiaomi独自の環境が構築されます。

    私は、写真撮影に関して専門的な勉強をした事も無いので、素人です。写真を撮るのは好きですが、下手の横好きレベル。『Redmi Note 9S』で試し撮りする時は、今のところ『オート』か『マクロ』設定のみ。つまり、かなり適当に撮っているということです。

    今お使いのスマートフォンが、2万円台~4万円台前半の方、同じような構図で、写真を撮ってみてください。そして、画質を見比べてみてください。そうすることで、『Redmi Note 9S』のカメラの実力が見えてきます。

    また、『Redmi Note 9S』には、『スカイフィルター』という最新の画像加工技術が搭載されています。AIが空と建物を自動的に識別。スカイフィルターにプリセットされている天候を選択する事で、画像は一瞬にしてその天候に切り替わります。撮影した時はパッとしない画像でも、スカイフィルターを使えば全く違った雰囲気に。それでは、私が実際撮影した画像に、スカイフィルターを適用してみたいと思います。

    まずは加工したい画像を選び、下記のアイコンを選択。

    次に一覧から、『フィルタ』を選んでください。

    フィルタの一番右にある『空』を選択。これが『スカイフィルター』です。

    スカイフィルター内には、様々な天候が用意されています。その中から4種類を抜粋し、実際にスカイフィルターをかけてみました。

    スカイフィルターで曇りを適用

    スカイフィルターで『夕暮れ』を適用

    スカイフィルターで『夕焼け』を適用

    スカイフィルターで『積雪』を適用

    画像をご覧いただけば分かるように、空の色だけでなく、全体の色相・彩度も一瞬で自動調整されています。Photoshopなど、画像編集ソフトを使って同様の加工をした事のある人であれば、この難しさは一目でわかるはず。あまりに短いスピードでこの画像が完成するので、AI技術の進化を体感する事に。

    通常、白い雲が青空に変わった場合、画像全体に青の要素を反映させないと、空が完全に浮いてしまいます。夕焼けであってもそれは同じ事。きちんと空の色を反映させる事で、合成とは思えない、高いクオリティを実現しています。初夏ががいきなり冬の景色に変わるのです。はじめてスカイフィルターを使った人は、絶対に驚きますよ。

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